曇りのち晴れ

J通信-37
 H17.2.2

          

          
 通常国会での審議が始まって                                             
                      
       ー NHK「日曜討論」に出演 ー                              

  1月30日、NHK「日曜討論」に各党の国会対策委員長が出演し、通常国会の国会審議、
重要課題について見解を述べました。


【民主党、社民党の本会議退席】  

  最近、本会議での野党質問で再質問が行われます。その質問は、事前に準備されており、
その質問も追加1,2問というより、数多くの質問を短い時間内になされます。今回も小泉首相
の施政方針演説に対し、代表質問に立った民主党岡田代表は数分間の間に9項目の再質問
をし、首相が答弁
する以前に質問を書き取ることさえ、困難な状況でした。
  また、首相の再答弁に対し、"審議拒否"とみなし、民主党と社民党はいっせいに本会議
場を退席。中には、退席することに抵抗があったのか、何人かの議員は躊躇しながら退席し
ていく気配が見受けられました。このようなことは、戦後初めての出来事であり、国民の皆さ
んには、この現状をどのように映ったことでしょう。毎回このような再質問が続くのであれば、
議会の運営を掌る「議院運営委員会」で何らかのルール作りを検討すべきと考えます。


【郵政民営化】

  国民にとって郵政の民営化は、現状維持ではなく、いま以上に便利になり、過疎地でも
心配なく、また、サービス面等も更に良くなり、経済が活性化されていくことが大事です。
  そして、ともすればていねいに説明する努力が不足しているとの批判を受けている小泉
首相は、なぜ郵政民営化をするのかを国民にわかりやすく説明するため、例えば、テレビ等
のメディアを通し、首相と国民とが討論する場を設けるなど、積極的に国民の民営化に対す
る理解を深める努力をしていくことが大切と訴えました。


【社会保障制度】

  年金、介護、医療の社会保障全般についての集中的審議を予算委員会で行っていくこ
とを強調。その議論のなかで、おのずと論点が浮き彫りにされ、社会保障改革についての与
野協議への道へとつながっていきます。
  また、その中で少子化社会が大きな問題となっており、その流れをどのように食い止める
か議論し、夢のある安定した国づくりをしていかねばなりません。


【政治とカネ】

  民主党は、予算委員会で自民党旧橋本派の献金問題で、証人喚問が実現しなければ
平成16年度補正予算の審議に入らない構えでした。「政治とカネ」の問題で国民から不振
を招く状況は早くやめなければいけません。事実を解明するということは、国会の責任です。
  しかし、景気が非常に大事なときに証人喚問を確約しなければ、予算審議に入らないと
いうのは、あまりにも無責任であります。また、証人喚問を与野党の政争の駆け引きに使う
のは動機が不純と言わざるをえません。審議の中でその必要が生じれば、検討すればよい
ことです。


 

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