「票移動」は荒唐無稽な妄言
ー 民主・永田氏の謝罪、議事録削除を要求 ー |
7月15日、衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会で、8日の
同委員会で民主党の永田寿康氏が、先の都議選に絡み、公明党の支持
団体が集団で「住民票移動」を行ったかのような中傷発言をしたことに関
して質疑を行いました。
この中で私は、永田発言が全くの事実無根で荒唐無稽な話であることを
明らかにした上で、永田氏の謝罪と発言の撤回、議事録削除を強く要求。
問題の永田発言は、「公明党の支持団体の方々の住民票が東京都に移され
ている疑念があって(中略)10月3日以降でないと(総選挙の)投票日が設定で
きないという話を言う人もいる」というものです。
質疑の中で、私は、各市区町村の選挙管理委員会が選挙権のある人をあら
かじめ登録する選挙人名簿の縦覧期間内に、不審な点があれば、異議のも申し
立てが出来る制度があることに触れ、「もし大量の住民移動があれば選挙オン
ブズマンや、不審に思っている人物が縦覧し、異議を申し立てる。今回の都議選
について異議申し立てがあったのか」と政府側に確認を求めました。
これに対し、総務省の久保信保選挙部長は「東京都選挙管理委員会に確認
したところ、異議の申し出は一件もない」と回答。今回の都議選の選挙人名簿に
対して、一件の異議も出されていないことから、大量の住民票移動があったかの
ような話は、確たる根拠がないデッチ上げにすぎないことが明らかになりました。
また私は、住所移転の事実がなく、選挙目当てで虚偽の転入届を出した場合
は、公選法など3つの法律のいずれかの違反に当たることを確認し、法律による
監視の目がある中で大量の住民移動という話は荒唐無稽としか考えられないと
指摘。
永田氏に対しては「証拠も何も挙げずに、刑事罰につながる話を平然と言い
放つ。こんなことが許されていいのか」と糾弾し、謝罪と発言の撤回、議事録削除
を求めました。
民主党側から答弁にたった堀込征雄氏(民主党の政規法改正案提出者)は、
「議運、国対の協議の場で円満な解決が可能かどうか、努力したい」と述べるに
とどまりました。
その後、民主党より公明党に対し、永田氏ならびに民主党として、発言の撤
回・議事録削除、謝罪に応じる意思がないと回答があったため、公明党は、民主
党に対し「懲罰動議を委員会付託するよう手続きを進める」との考えを伝えました。
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